始まりは、たった3本の
ライラックでした。
乳製品に頼らない乳酸菌を届けたい——ひとつの想いから始まった、研究者たちの記録です。
乳製品が苦手な方にも届けたい
札幌の研究所で、腸内細菌の研究に取り組んでいた研究者は、乳製品由来の乳酸菌を利用できない人がいるという課題に気づきました。乳製品に頼らない乳酸菌を探したい——それが出発点でした。
北海道の花「ライラック」への着目
厳しい自然環境を生き抜く植物の中に、たくましい乳酸菌がいるのではないか。長い冬を越えて初夏に咲く、北海道を代表する花・ライラック。研究所を訪れていた人物の庭に咲いていた3本のライラックが、研究の出発点になりました。
ついに見つかった、働き者の乳酸菌
ライラックの花から採取した微生物を一つひとつ調べる地道な作業。温度、栄養条件、培養方法を変えながらの試行錯誤の末、有胞子性乳酸菌「Bacillus coagulans lilac-01」が見つかりました。
おからとの出会いから、製品化へ
発見した乳酸菌を安定して育て、多くの方へ届けるために試した植物性原料の中で見えてきたのが、大豆由来の身近な食品「おから」との相性でした。この出会いが、独自のオカラカプセル技術につながっていきます。