北海道のベンチャー企業が開発した「ライラック乳酸菌」は、花から採った貴重な乳酸菌。
あなたのお悩みを解決する最新研究をご紹介します。
(ライラック乳酸菌は「機能性表示食品」です)
北海道大学は日本で最初に納豆菌の純粋培養法を開発しました。その直系の研究室で博士の学位をとったDr.リラ子(写真)が納豆菌の長所を併せ持つ乳酸菌として開発したのが「ライラック乳酸菌」です。
便通の問題で悩んでいる方は実に多いですね。私もお腹が弱くて、長い間悩んできました。
世界中の論文を調べても、納得できる報告はありませんでした。それで自分を実験台に研究を始めたのです。
ライラック乳酸菌は、北海道に咲くライラックの花から採った乳酸菌で、有胞子性乳酸菌という種類です。
私の横にいるのが、ライラック乳酸菌の「ライラちゃん」です。よろしくお願いします。
北大の私が出た研究室では、歴代の教授が短鎖脂肪酸の研究をしていました。何の役に立つのだろうと思っていたのですが、それが腸の健康に、最も重要な成分だとわかって、ちょっと誇らしくなりました。
短鎖脂肪酸の中でも、「酪酸」が腸のエネルギーになる大切な酸です。
いろいろな食品を動物に食べさせて調査した結果、ごはんやイモ類などの身近な食べ物が、「酪酸」をつくるのに最も有効でした。
(出典:T. Moritaら, J Nutr
. 1998 Jul;128(7):1156-64)
ごはんを食べているのに腸のエネルギーが不足するって、変だと思いませんか。
ここが不思議なところで、腸は食べたものから栄養や水分を吸収しますが、腸のエネルギーになるのは、腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸なのです。
短鎖脂肪酸ができるのは腸内が弱酸性の時です。中性から弱アルカリ性では短鎖脂肪酸はつくられずに、腐敗物質がつくられます。
短鎖脂肪酸は腸のエネルギーなので腸が元気になり、バリア機能も高まりますが、腐敗状態では腸は元気がなくなり、バリア機能も低下します。
(出典:G. Bestenら, J Lipid Res. 2013 Sep;54(9):2325)
毎日、出ないと健康に悪いと思っている方がいるかもしれませんが、必ずしも毎日排便がなくても問題はありません。高齢になると食べる量が少なくなり、便の量も少なくなる傾向があります。
「便通」と同じくらい重要なのが「便性」です。「便性」とは便の色、形、においなどの便の性質のことです。
腸が健康でいられるのは、腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸のおかげです。そのために、「バナナの2番」で臭くない便が目標です。
排便回数よりも腐敗物質をため込まないことが重要なのです。
下剤は腸を刺激したり、生体機能を操作するものがあり、体には負担になりますが、急にやめると排便のリズムに変調をきたすこともあります。
乳酸菌に切り替えるにしても、しばらくは併用して、便の色が変化してから本格的に乳酸菌に切り替えることをおすすめしています。
実は、私自身が乳製品に過敏だったことがあって、いくらいいものでも体が嫌がっているものは、摂取しても効果がないということがわかりました。
自分でも気づかないうちに、乳製品や卵などに対して過敏になっている人はかなり多く、おなかの不調の原因になっています。オナラもそうです。
乳酸菌もただとればいいのではなく、きちんと自分の体と対話することが大切ですね。
特定の食べ物に過敏になっている人が増えています。多いのは乳製品、次いで卵、小麦製品などに敏感な人が多いといわれており、お腹の不調やガスの原因になります。
好きで食べていたり、体にいいと思ってよく食べているものが、逆に不調の原因になっていることがあります。
特定の食べ物に過敏になる理由は、腸のエネルギー不足で腸のバリア機能が鈍っているためで、食べたものが腸の外に漏れだすためです。
ライラック乳酸菌は、「有胞子性乳酸菌」の仲間で、正式名はバチルス・コアグランスです。ライラック乳酸菌はライラックの花から採りましたが、通常は土にいる菌です。
納豆菌と同じバチルス属に分類され、棒状の体の端に芽胞(タネのようなもの、写真の光ってみえる部分)をつくります。
芽胞がライラちゃんの顔です。
バチルス・コアグランスは芽胞をつくる唯一の乳酸菌で、自然界と動物の腸内を巡回していると考えられます。
土の上で暮らす動物は、よく土をなめます。土食といいますが、土中のミネラルや微生物をとっていると考えられ、動物の健康を正常に保つ作用があると考えられています。
土中の微生物の中で、芽胞をつくるバチルス・コアグランスは耐久性が最も高く、腸内環境を保つ作用があります。
「衛生仮説」というのは、身の回りが衛生的になるほど、いろいろなものに過敏になるという説です。「古い友人仮説」というのもあり、私たちは自然環境の中で微生物と一緒に進化してきたので、微生物が出す生産物やシグナルへの接触が減ると異常がおこるという説です。
微生物が出す重要な生産物は短鎖脂肪酸ですが、私たちは微生物が出す重要なシグナルである「細胞外小胞(EV)」を見つけました。
どちらも「古い友人」が私たち人類にもたらす素晴らしい贈り物です。
(出典:G. Rookら, Front Allergy. 2023 Sep 12;4)
地球上の人の数を約100億人とすると、地球上の微生物の数は人の5京(50,000,000,000,000,000)倍にもなるそうです。その中で病原菌の数は0.00001%未満で、ほとんどは無害か有益です。
私たちは病原菌に対する防御の仕組みを獲得してきましたが、それは自然の中ではぐくまれてきました。
自然界のバランスは微生物に大きく依存しているにもかかわらず、私たち人は自然から離れて微生物を敵視する生活をしてきました。
それが様々な不調の原因となっていることが多くの研究によって明らかになってきたのです。
(出典:B. Pantheeら, Life (Basel). 2022 Mar 19;12(3):456.)
ライラック乳酸菌を特別価格でご提供中です
(提供:アテリオ・バイオ株式会社)。
ライラック乳酸菌は297名の大規模臨床試験で排便回数と残便感(スッキリ感)で改善が認められました。
スコアを変化値で表した(プラセボ比較 * p < 0.05)
試験:有胞子性乳酸菌入りオカラ粉末の継続摂取による便通・便性改善作用に関する臨床試験
出典:K.minamida et al., Biosci Biotechnol Biochem., 79, 300-306 (2015)
対象者:便秘傾向のある健康な20-80歳の男女297名
試験デザイン:ランダム化二重盲検プラセボ対象並行群間比較試験
被験食:プラセボ(ライラック乳酸菌なし)、試験食(ライラック乳酸菌1億個/日)
摂取期間:2週間
下の図はライラック乳酸菌の活動の様子を表しています。オカラカプセルがライラちゃんと栄養を腸の奥まで運んでくれます。
腸の奥は栄養が不足して腸内細菌も活動が低下します。オカラカプセルの栄養はライラだけでなく、他の腸内細菌にも分け与えられます。
ライラック乳酸菌が出す乳酸は、他の腸内細菌に影響を与えます。腸内が中性からアルカリ性で腐敗物質をつくる「悪玉くん」もライラック乳酸菌が出す乳酸によって、短鎖脂肪酸をつくるようになります。
(悪玉くんは、クロストリジウム属の腸内細菌です。)
動物試験でライラが出す乳酸は酪酸に変換されてることがわかりました。
ライラック乳酸菌は腸内環境を改善することによって、元からいる腸内細菌をよい方向に導きます。
ライラック乳酸菌は、人間にとって「古い友人」です。ライラック乳酸菌は、腸内の仲間が元気に働くための調整役なのです。
機能性表示食品 | |
---|---|
届出番号 | G807 |
届出表示 | 本品には、生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01が含まれています。有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01は、便秘傾向の方の便性(便の量、形)と便通(回数、残便感)を改善することが報告されています。 |
機能性関与成分 | 有胞子性乳酸菌 (Bacillus coagulans) lilac-01 1億個 |
名称 | 乳酸菌含有食品 |
原材料名 | オカラ粉末(大豆を含む、国内製造)、オリゴ糖、大豆発酵物、大豆粉末、グルコース、有胞子性乳酸菌/プルラン |
栄養成分表示 | 2粒(0.566g)当たり エネルギー2.4kcal、たんぱく質0.13g、脂質0.06g、炭水化物0.33g、食塩相当量0.002g |
お召し上がり方 | 1日2粒を目安に、水などの飲み物と一緒にお召し上がりください。 |
賞味期限 | 製造日から3年間 |
保存方法の注意 | 直射日光、高温多湿な場所は避け、室温で保存してください。 |
摂取上の注意 | ・1日摂取目安量を守ってください。 ・原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取をお控えください。 ・開封後は、なるべく早くお召し上がりください。 |
販売者 | アテリオ・バイオ株式会社 北海道上川郡鷹栖町8線西2号2番地 |
通常購入 4,536円のところ
オンライン注文特別価格
2,980円(税込) 送料無料
※2,980円でご注文いただけるのは、お1人様1個までです。
※定期購入ではございません。気に入っていただけましたら、定期購入がお得です。
別途お申込みをよろしくお願いいたします。
(提供:アテリオ・バイオ株式会社)
お支払い方法(すべて手数料無料です)
クレジットカード一括払い、Amazon Pay、後払い(コンビニ・郵便局・銀行※)
※銀行の振込手数料はお客様ご負担となります。
ライラック乳酸菌Fプラス(カプセル)は、ライラック乳酸菌に加えて、オリゴ糖をオカラカプセルに固着して、腸の奥まで届けます。
ライラック乳酸菌は当社独自の技術を投入して開発した、特殊なカプセル構造を持った乳酸菌です。少ない菌数で大きな効果を発揮することが特徴で、胃酸に強く、人にやさしい乳酸菌です。
また製造方法も当社独自のもので、小樽工場の生産設備はライラック乳酸菌の製造法に最適化した最新の設備です。
ライラック乳酸菌は便通改善だけでなく様々な健康効果が期待できます。
当社では菌種菌株の開発から、菌体培養、製剤化まで一貫した開発生産体制をとっています。
また菌体培養に加えて、最新のEV製造にも対応しています。
アテリオ・バイオ株式会社は北大発ベンチャー企業に認定されました。北海道大学では食品が腸内環境に与える効果の研究を実施しています。
特許5006986
平成28年度北海道地方発明表彰特許庁長官賞受賞
消費者庁届出済み6件(自社3件、OEM3件、2020年11月現在)
特許6306170
ものづくり日本大賞地域貢献賞受賞
北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)認定6製品
通常購入 4,536円のところ
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※2,980円でご注文いただけるのは、お1人様1個までです。
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ライラック乳酸菌は食品なので、いつお飲みいただいても構いませんが、毎日同じ時間帯にお飲みいただくことをおすすめしています。
長い食経験のあるオカラと乳酸菌からできていますので、特に問題無いと考えておりますが、ご心配な方や医師から薬剤を処方されている方は、 ご利用の前にかかりつけのお医者様にご相談されることをおすすめします。
下剤・便秘薬をすでに飲んでいる方は、最初のうちは併用することをおすすめしています。ライラック乳酸菌を飲むと便の状態(色や硬さ)が変化してきますので、良くなってきたら徐々に減らしてみてください。
胆汁酸の再吸収を阻害するタイプの便秘薬は、腸内フローラを悪くするので、他のタイプとの併用をおすすめいたします。
個人差がありますので、お客様によっては翌日実感される方もおりますし、もう少しゆっくりなお客さまもおります。実際の評価試験では、137人中96%の方が、2週間以内に実感されたというデータがあります。
食品ですので、多く摂っても問題ありませんが、1日1~2粒程度で試されることをおすすめします。
食品ですので問題ありませんが、乳製品(ヨーグルトや乳酸菌飲料、牛乳、チーズ等)がオナラの原因になっている場合もあります。
乳酸菌をとったり腸内細菌にいい食生活をすると、腸内細菌が増えます。
腸内細菌が増えたにも関わらず、今までと同じ量しか食べていないと、増えた腸内細菌の餌が足りなくなります。
腸内細菌が作った酸はエサになるので、他の腸内細菌が食べてしまい、酸が減るために、ウンチがふっくらしません。
そこで、腸内細菌たちのエサの分(米・豆・イモ)も少し増やすと、復活することが多いです。増やす量は個人の腸内フローラや食事によって異なりますので、ウンチをみて、判断してください。
お客様の郵便受けへお届けいたしますので、日時指定はできません。
ご注文をいただいた翌営業日までに発送いたします。
お届けの目安は、北海道:2~3日後、東北:3日後、関東甲信越:3~4日後、中部・関西:4日後、中国・四国・九州:4~5日後、沖縄:7日後です。
※離島へのお届けは、数日遅れる場合がございます。繁忙期や交通状況により、お届けが数日送れる場合がございます。
お客様都合による返品・交換は承っておりません。
平日10時までのご注文は当日、それ以外のご注文は翌営業日に発送いたします。営業日は、下の営業日カレンダーでご確認ください。
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